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JCCI基金
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設立
1990年5月(シンガポール会社法により設置)
1991年4月 (シンガポールCharities Actにおける慈善団体として、正式に登録)
目的
地元社会との融和、地元企業との調和のある発展のため
設立から5年後の1995年には、「奨学金制度」を発足し、シンガポール人学生の日本留学を支援しております。更に、組織内で改革を進めた結果、2016年にはIPC*ステータスを取得し、シンガポール社会への貢献をより効果的に行える体制を整えました。
発足以来35年が経過しておりますが、シンガポールにおける芸術・文化・スポーツ・教育の4分野の振興と、特に若手の育成を目指し、延べ380以上の機関・個人に、合計約1,100万Sドルを寄付し、早稲田大学、武蔵野美術大学、立命館アジア太平洋大学、国際基督教大学と連携して、延べ50名以上の学生を支援してきました。(※2025年1月現在)
弊所が当地で長年にわたり続けている寄付・慈善事業や奨学金制度については、シンガポール政府や関係機関からも高い評価をいただいています。
※IPCとは、Institution of a Public Characterの略称。IPCステータス利用による税額控除の控除額や概要については、シンガポール国税局IRASの規則によって実施されます。
役員リスト
活動報告
募金活動
当基金の募金活動は、シンガポール日本商工会議所の会員を対象に、毎年8月上旬から11月下旬にかけて、実施しております。2016年JCCI基金は寄付を行った企業が寄付額を損金算入することができる「IPCステータス」の取得を目指し、基金管理委員会の理事の半数をシンガポール人とするなど組織改革を進めた結果、2016年末には「IPCステータス」を正式に取得、2017年より運用を開始いたしました。
当基金へ寄付を行った寄付者(企業)は、シンガポール国税局(Inland Revenue Authority of Singapore:IRAS)の現行法規に従い、寄付額の250%相当の損金算入を受けることができます。
※損金算入については、下記IRASのウェブサイトをご参照ください。
https://www.iras.gov.sg/irashome/Other-Taxes/Charities/Donations-and-Tax-Deductions/
※2024年度寄付企業リスト
寄付活動
JCCI 基金(JCCI Singapore Foundation Limited)は、発足以来35年の間、「地元社会との融和、地元企業との調和ある発展」という当商工会議所設立の趣旨に沿い、シンガポールにおける芸術・文化・教育・スポーツの4分野の振興と、特に若手の育成を目指し、延べ380以上の機関・個人に、合計約1,100万Sドル以上を寄付・表彰しました。(※2025年1月現在)
次年度に開催予定のプロジェクトに対して、1月から9月30日にかけて、支援金の申請を受けています。詳細は下記の通り、ダウンロードしてください。お問い合わせ:ringo@jcci.org.sg
1.Sponsorship Application Guidelines
2.Declaration & Undertaking Form
奨学金制度
JCCI基金は、創設してから5年後の1995年より、シンガポール人学生の日本留学を支援する「奨学金制度」をスタートいたしました。
発足以来、早稲田大学、武蔵野美術大学、立命館アジア太平洋大学、国際基督教大学と連携して、延べ50名以上の学生を支援してきました。(※2025年1月現在)
奨学生の募集については、例年6月~9月に実施しております。詳細は下記の通り、ダウンロードしてください。お問い合わせ:ringo@jcci.org.sg